頭しらみ

子供に多い頭しらみ

しらみは500種以上も生息します、人に寄生するしらみは3種類います。
頭じらみ:頭部に寄生する・衣じらみ:人が着る衣類に寄生する・毛じらみ:
おもに陰毛(脇毛や胸毛、眉毛につく場合もある)に寄生する。しらみは、世界中に広く分布しています。
頭部に寄生する虫の頭しらみは、集団発生することが多く幼稚園や小学校などの、小さいお子さん、特に女の子に多く発症します。
頭しらみの成虫を発見することができなくても、頭しらみの卵が見つかれば、必ず成虫もいます。頭しらみの成虫の大きさは1mm?4mmで黒っぽく、発見が難しい、けれども頭じらみの卵は容易に見つけることができます。頭シラミの卵は、丸く黄色味がかった茶色で直径が0.5mmぐらいで、髪の毛にしっかりと付着しています。抜け殻は白くてフケに似ています。
頭しらみは季節を問わず、1年中発生します。高温、多湿を嫌うので秋から冬にかけて多く発生するともいわれています。なので定期的にお子さんの髪の毛をチェックすることを勧めます。
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頭しらみの生態と症状

頭しらみが頭部に産みつけた卵は1週間から10日で孵化します。孵化した幼虫は3回ほど脱皮をして、2?3週間で成虫となります。幼虫と成虫の形はほとんど変わりません。そして成虫は1日に約5個の卵を産み、頭部の根元に近いところに1ヶ月間に約150個の卵を産卵します。成虫の寿命は約1?1.5ヶ月ぐらいで、頭しらみは幼虫・成虫、共に吸血します。
頭しらみは、頭部から落ちて吸血できなくても数日間生存することができます。羽はないので飛ぶことはなく、あまり動き回りません。
頭しらみの症状は、なんといっても強いかゆみです。このかゆみは蚊と同じように頭しらみが吸血するときにだす唾液の分泌が原因です。そして1日4?5回は吸血します。
頭しらみが寄生しても命にかかわるようなことはありません。しかし、そのかゆみはかなり不快なものです。また、かいた引っかき傷などで、そこから細菌がはいって二次感染の可能性があるので、なるべくかかないように気をつけましょう。とはいってもお子さんにはちょっと難しいと思われるので、つめを短く切って引っかき傷ができないようにしましょう。
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頭しらみの駆除

頭しらみの駆除は、枕カバーやシーツをまめに洗濯します。しらみは熱に弱いので、温水で洗濯したり、熱湯に10分ほど浸してもよいです。頭しらみの成虫は60度ぐらいの熱にさらすと10分ほどで死にます。布団は干して日光消毒します。じゅうたんや畳に毎日掃除機をかけます。洗髪をしやすくするためと、頭しらみの生息場所をせまくするために、できれば髪の毛を短く切るとよいです。
ひとつでも卵を発見したら毎日、洗髪を1ヶ月間ぐらいはします。頭しらみ駆除用のエッセンシャルオイルブレンド やスミスリン(シャンプータイプ) を使うと効果的です。
頭についている頭しらみの卵を見つけて一つ一つ手で取り除きます。または、市販の専用櫛を使います。スミスリンパウダー を散布すると床やカーペット、枕カバーや衣服などには潜んでいる頭しらみを駆除することもできます。散布後、1時間ほどで掃除機などできれいに吸い取るか、洗濯をして薬剤を取り除きましょう。
家族や友達同士でくしや帽子の貸し借りをせず、兄弟で衣服などの共用、家族でタオルなどの共用をしない。などの対策をすれば効果的に頭しらみを駆除できます。
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